UFOを見たと言ったら飛行機から降ろされる?

「見たと言ったら飛行機から降ろされる」。大手航空会社の元ベテランパイロットから聞いたことがあります。
元ベテランパイロット
国際線を操縦していた彼はフライト中に何度もUFOを見たという。円盤のようなものが、通常ではありえない不思議な飛行をしていた。近くを飛んでいた米パンナム機の機長にも無線で確認したところ、彼も見たとの答えが返ってきました。
ただし、それは秘密にしたまま。空港に到着して同僚に言ってしまうと、精神に支障をきたしたと判断されて規定で操縦できなくなってしまうからです。
宇宙人はいるのだろうか。天文学者のドレイクの方程式などによると、138億年の歴史を持つ宇宙には、人間と同じような知的生命は少なくないという。
ただし、1生命が寿命を迎えるまでに他の知的生命体と出会える確率はほとんどないそうです。今、信じられているのはどの知的生命体も必ず滅びる運命にあるという。
地球人が交信
地球人が交信しようとしても他の生命体が存在している期間に行うのは確率的に難しいという。理由は、人類を見渡したらわかる気がします。
地球温暖化、AIによる暴走、核による破壊、新たな猛毒ウィルス、戦争など文明が進化することで生じてくる滅亡の原因はいくらでもある。
知的生命体の存在を探る
他の知的生命体の存在を探ることは、私たちの未来も考えることにつながります。もし、宇宙人から地球に交信したいとのメッセージが届いたらどうしますか。
宇宙人が自分の星に住めなくなり、地球を侵略して移り住もうとしているかもしれません。「仲良くしましょう」などと友好的な態度で地球人をだまし、油断させて攻撃してくるかもしれない。
宇宙人探し
世界では、宇宙空間から届く電波を解析し、文明を持った地球外生命が発していると考えられる信号をとらえようという探索プロジェクトが展開されている。世界各国にある電波望遠鏡でしている。日本もそれに参加しています。
担当者は「これだけの星があって、知的生命が私たち人類だけとは思えない。本気で宇宙人探しをやっても文明の証拠がとらえられなければ、地球がいかに貴重な存在なのかを知ることができる。知的生命を探ることは、私たちの生き方、将来を探ることでもある」と意義を強調する。宇宙人探しは、むだではないのです。
宇宙人が忍び込んでいる
宇宙人はいるかもしれない。いろいろと想像してしまう。ひょっとしたら自分の会社に宇宙人が忍び込んでいるかもしれない。
だからあの人たち訳が分からないんだ。
